1.高性能なディープサイクルバッテリーに交換しました (2005.1/30)

取り外す時のポイント

最初にー端子を mb1.jpg 外して下さい 次に+端子を mb2.jpg 外して下さい ここのナットを緩めてボルトを mb3.jpg 90度廻して外して下さい このボルトは mb4.jpg 外す必要があります

OPTIMAイエロートップ製品は、350回の完全放電から通常充電で回復する完全なディープサイクルバッテリーです。
(OPTIMA製品でもレッドトップブルートップは、50回以下と言われています。)

2005年1月30日 YT-B24L.jpg 11,267Kmで交換しました 奥がディ-プサイクルバッテリー batteryes.jpg 手前左が標準バッテリー 12.96-11.81=1.15V 46B24R1181_Light-ON.jpg Engine-OFF,Light-ON 12.96V 46B24R1296.jpg 待機状態(標準バッテリー)
14.41-14.36=0.05V YT-B24L1436_Light-ON_Engine-ON.jpg Engine-ON,Light-ON 14.41V YT-B24L1441_Light-OFF_Engine-ON.jpg Engine-ON,Light-OFF 12.45-11.96=0.49V YT-B24L1196_Light-ON_Engine-OFF.jpg Engine-OFF,Light-ON 12.45V YT-B24L1245.jpg 待機状態(YT-B24L)
(上記測定時の外気温度:8℃、始動テスト時の最低温度:−2℃、9/26に購入1/30(充電無)に取り付け直後のデータです。)

OPTIMA YT-B24Lの取り付けが終わりエンジンを掛けた時に感じたのは、
内部抵抗が少ない為に始動性がよくなったのとエアコンなどの動作時に
室内灯などの暗くなり方が緩和されたこと ヘッドライトの照度が上がった
かな?そして、あれ?エンジンの音が静かになったかな?と言うことです。
また、目には見えなくても自然放電が少ないですからサンデードライバー
や長期出張、社外セキュリィやスキャナーを付けた方もご安心下さい。
また、すでにアーシング済みなこともあってか?純正Audioなのに 大音量
時の低音のダンピングがよくなったのと重低音のボリュームがアップした
ことノイズと高音(倍音)の耳障りが少なくなり埋もれてた音が聞こえました。
アーシングをされていない方は、OPTIMAに交換することで、瞬間的に大
電流を供給できる環境が整いますので、その時に電圧降下して大電流の
流れの妨げになるアースの見直しを強くお勧めします。

取り付ける時のポイント

戻すときは引っ掛けてから mb5.jpg ボルトを閉めて下さい ボルトを mb4.jpg 閉めて下さい 赤い部分の一番下をカット mb7.jpg してから締め付けて下さい −端子も奥まで叩き込んで mb8.jpg 締め付けて終了です


2.サブバッテリーの取付 (2005.2/27)

ヒューズボックスの33番のIGN2端子から、市販の電源取り出しキットを利用しFUSEを20Aに
交換してエンジンがかかってる時のみサブバッテリーを10Aで充電するようにしました。
300Wインバーターなどを長時間使用すると放電が多いので、緊急充電も準備してあります。
(ガスの発生が気になれば17AHのシールド゙型バッテリーに交換する予定です。)

シールド形のガスの発生? D35YT_48AH_CCA660.jpg ディ-プサイクルのガスの発生? IGN2の取り出しに使った sb1.jpg 電源取り出しキットです 16.6Aまで使用できる sb2.jpg 2Sqの4mのコードを使います アイソレーター sb3.jpg 接続する為に延長します
IGN2の7.5Aを20Aにして sb7.jpg 10Aの充電を可能にしました 滑り止めを sb4.jpg 購入しました 加工して sb5.jpg 敷きました AC100V300W(又はDC12V sb6.jpg 30A)とDC12V10Aが取れます
4/2現在の sb8.jpg1設置状態です ちょっと角度を sb9.jpg 変えてみました 後ろから sb10.jpg 撮影してみました 拡大して sb11.jpg 見ました

OPTIMA D35 YT [YT-3.7S,R・Yellow3.7(S),YT-925(L)] は、ボルタ・コーポレーションよりご提供いただきました。


3.サブバッテリー用電源BOXの製作と取付 (2005.3/13)

折角のサブバッテリーですがトランクルームだけでは使いづらいので12,538Kmで助手席下にメインバテリー
のACC連動に若干のタイムラグを持たせACC_SWの切替で誤動作がないようにしたサブバッテリー用の電
源BOXを取り付け純正Audio社外カーNAVIなどのアクセサリー機器を簡単にサブバッテリーで使用できる
様にしました。
そして、駐車時に携帯カメラ、パソコンなどの充電ができないことやカンウォーマークーラーBOX
電源が切れて使い勝手が悪い ことなどを改善する為に、リアアクセサリソケットを常時12V出力するよう
に改造すると共に、サブバッテ リーのチャージが間に合わなくならない様にメインバッテリーのACCが使用
できる時にはこれを使用する モードSW(勿論、常時サブバッテリーを使用することも可能)も付けました。

(
Battery(=ACC)最大30A(リアアクセサリソケットは11.6A)、イルミネーションは最大2.5Aでメインバッテリーを使用)

こんなパーツを使って powerbox1.jpg 電源BOXを製作しました ケースはTAKACHIのSW-100 powerbox2.jpg を使い、穴あけをしました トランクルームのサブバッテリーと接続 powerbox3.jpg する為のケーブルを含めると・・ 左:ACC連動出力30Aリレーpowerbox4.jpg 右:リアアクセサリーソケット20Aリレー
センターコンソールの powerbox5.jpg
カバーをグイッと取り外します
後ろ側も powerbox6.jpg グイッと取り外しました 手前がリアアクセサリソケット用の powerbox7.jpg コネクタです テープを powerbox8.jpg 取りました
DIY復元も考慮し配線コネクター powerbox9.jpg (ワンタッチ)を使用しました こんな風に powerbox10.jpg 使用してます 電源BOXは足元照明を考慮powerbox11.jpg
して、ここに取り付けました
powerbox12.jpg
powerbox13.jpg ガイドレールに沿ってpowerbox14.jpg
電源を引きました
トランクルームはpowerbox15_1.jpg
こんな感じです
この角度からだと陸式端子powerbox16.jpg
から取ってるのが解ります
アースは、G505のpowerbox18.jpg
こここに落としました
動作がOKなのでpowerbox17.jpg
固定用のテープを貼りました
蓋を閉めてpowerbox19.jpg
運用を開始しました
サブ電源取り出しBOXに付い
てるSWは、OFF(奥)で
リアアクセサリソケットへの電源が
サブバッテリーからのみ
供給されます。
ON(手前に倒す)にすると
メインバッテリーのACC
使える時にはメインバッテリーから
供給されます。

すでに行っているアーシングの強化の効果が得られる範囲で改造前のAudio&NAVIのアーシングポイントでもある
G506(助手席側のエアバック裏)とも近い、G505にサブバッテリーのアースを3.5sq線(交換可能)で落としました
(ハイパワーオーディオ用に適用される方は、迷わずすべてに8sqのOFCケーブルを使用して下さい。)
また、ノイズ対策用とACC端子の電源強化の為に、容量と特性の違うコンデンサを並列に接続しました。


4.135W DC-ACインバーターの常設 (2005.3/23)

リアアクセサリソケットにその都度接続するのが面倒なのと、プラグが飛び出してるのも邪魔なので常設しました。

リアアクセサリソケットへの dc-ac-inverter1.jpg
配線を引き出しました
この線をカットしてdc-ac-inverter3.jpg
コネクタを付けました
スベル止めのdc-ac-inverter4.jpg
テープを貼りました
フレームの下から dc-ac-inverter5_1.jpg
ACコードを通しています

駐車時にはサブバッテリーからですが、ACCが使える時にはメインバッテリーから電源を供給するモードで使用中です。
(ACC_SWではなく、AudioコントロールBOXで電源をONにした場合には、モードに関係なくサブバッテリーから使用されます。)


ケーブルの太さに加え、接点部分の抵抗にも着目して、こんな物も使用し強化しています


         
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