特 集  

第五段  アーシングについて考える 

色々な問題=電圧降下=電流(これは仕方ない)x抵抗値(これを少なくすることへの挑戦アーシングです。)
ケーブルの内部抵抗より接触部分の抵抗が高い場合も多いので、こんな物も活用してます。

2004.8/29 エアコンの作動程度でテールランプが暗くなったのをきっかけにアーシングしました
2005.5/31 高性能バッテリーオイル(エンジン&エアコン)交換とのフィーリングが良過ぎるので
取り付けたアーシングなどを外してみたら、どうなるか試したくなりました(笑)
2005.6/05 アーシングポイントなどから価格に対して効果がありそうなトップ3製品を探してみました
今回は性能価格なのでランクインできませんがデザイン性ならHKSサークルアース(=DOOV)をお奨めします。
KaiPower
:価格 7,800円〜(直販。オークションで定価より安く入手できる場合あり)
 特徴:0.08mmの極細低損失ケーブルなので8sqにしては低抵抗
 考察:ポイント数が多く定番も押さえ、オーディオの音質改善に期待できるポイントも含まれていると思える。(エンジンに7本のダイレクト配線で低中回転の改善効果が高いと思える。HONDAエンジンは送り配線の方が効果的だと思える部分があるのでダイレクトへの拘りが仇になるかも。もしダイレクトを貫きパーフェクトな物を商品化するならHONDAエンジンなら3本(1本にはノイズ防止コアも必須)を22sqに替える必要があると思える)
 参考:
K24Aはポイント未確認。J30Aの使用者あり
EarthMonster
:価格 14sq:9,800円、8sq:8,800円(直販のみ)
 特徴:低損失な14sqを選択することが可能
 考察:ポイント数が多く定番もほぼ押さえ、オーディオの音質改善に期待できるポイントも多く含まれていると思える。(8本中3本が送り配線(HONDAエンジンでは必須だと思える1本の送り配線含む(さすがに共締めではないので接触点が1箇所多い))で高回転に関しても改善が体感できると思えるが、残り2本が既存配線の強化なのでチャージに関しての改善が少し弱く感じる。すべてのポイントが14sqを必要な訳ではない)
 参考:
K24Aの使用者ありJ30Aの市販品がない?
Nano-Regi
:価格 12,075円〜(販売業者経由でも購入可能。10%の割引でした)
 特徴:22sq2本(シリンダーブロックと接続)と接触点が減る共締ケーブルを使用
 考察:22sqが接続されてるオリジナルポイントがHONDAエンジン(気筒専用スパークコイルやECUダイレクトコントロールetc)の特性をよく理解していると思われ一番エンジン性能を引き出し全域で改善がみられるのではと思える。(6本中2本が22sqで、内一本が共締めの送りでありHONDAエンジンの構造を熟知してるように思えるが、オーディオのノイズ対策は22sqという太さで十分でもエリシオンに関しては純正Audioなどの室内アースポイントから少し遠いのですべてのケーブルが高音質Audioに使われるOFCケーブルでもなければ音質改善率が少ないと思える)
 参考:
K24Aの使用者ありJ30Aの使用者あり
個人の方のアーシングJ30AELYTAKAさんげんげんさん
2005.6/06 Audioの電源をサブバッテリーからメインバッテリーに戻してテスト準備をしました
2005.6/06 オリジナルアーシングを外してテスト準備をしました
2005.6/06 OPTIMAバッテリーを純正バッテリーに戻してテスト準備をしました
2005.6/07 Honda車専用のポイントがあり一番エンジン性能を引き出してくれると思えたのでNano-Regi を入手して、純正バッテリーに取り付けてみました
2005.6/07 本来の使い方であるOPTIMAバッテリーとNano-Regiの組み合わせをテストしてみました
2005.6/09 下記の取り付け写真を更新しました
2005.6/19 仕事の納期が近いのにエキゾーストアーシングを試してしまいました(笑
2005.8/16 経年変化の少ないメッキ済超低抵抗20sq特殊加工ポイントアース Z-POWER Earh試しました
2005.10/10 経年変化の少ないメッキ済超低抵抗20sq特殊加工ポイントアース Z-POWER Earh試しました
2006.04/23 FinalEarthを加え、圧倒的なパフォーマンスの特殊加工6,7,8ポイントアース Z-Earh試しました
2006.06/05 FinalEarth2を加え、特殊加工6,7,8ポイントアース Z-Earh高音質車対応確立しました
2006.08/02 FinalEarthHyperを加え、K24A最強・最高音質にする Z-Earh究極のアーシング完成しました
2006.11/12 Z-Aidシリーズ(Z-AId-1とZ-Aid-0の技術を応用)と目には見えない特殊加工がされた特殊3ポイントアーシングを一体化された、メーカー、車種を問わず簡単取付EcoPowerAudioヘッドライトの照度安定化などが体感できるアーシングシステム New Z-Tune Stgae2完成しました
2007.02/08 Z-Aid-1と組み合わせて、Special Z-Tune Stgae2 になる 究極のアーシングシステム FinalEarth-0 を開発し、既にアーシングやコンデンサチューンされてる環境でもEcoPowerAudioヘッドライトの照度安定化などが体感できるアーシングシステムの開発に成功しました(インプレは、こちらこちらをご覧下さい!)
2007.06/07 発進時のもったり感やシフトフィーリングを改善する究極のアーシングシステム FinalEarth-0 と組み合わせて、システム最強になる 全回転域でEco&Powerを同時に改善する スペシャルアーシングシステム Z-Earth-0 を開発しました。
2007.06/20 Z-Aid-1+Z-Aid-0+Z-Earth-0+FinalEarth-0 を組み合わせた、単独最強のアーシングシステム V-Earth-0 を開発しました。STEPWGNで、装着前後でのシャシダイ測定を行いデータでも改善が確認できました。)
2007.09/09 最強のプラシングシステム V-Plus-0 が存在しても体感できるZ-Earth-RC を開発しました。
2007.09/16 完全ノーマルの車両4輪のみ)に装着した場合は、EcoPowerなどの改善を多くの人に単体感じていただけるレベルを狙い、FinalAid-1より、Powerの改善は少ないものの、Z-Earth-RCの機能も含まれ、高速でのEcoラン時などEcoの改善量が多くなるFinalAid-0 を開発しました。
2007.10/04 完全ノーマルの車両4輪に加えバンディット1250SZZR1100などの2輪へのインストールも可能)に装着した場合は、EcoPowerシフトフィーリングなどの改善を誰にでも単体で感じていただけるレベルを狙ったFinalAid-1 を開発しました。
2007.10/17 Zなオフミで好結果が出たZESTやLIFE用のV-Earth-0 とシステムアップする最強のプラシングV-Plus-0 を開発しました。

インジェクター(燃料をタイミングよく噴射する。噴射量が少ない時が難しい)やスパークプラグ(燃料を
タイミングよく爆発させる。高回転時が難しい)、シフトソ レノイド(シストアップを素早く行う)などの突入
電流(数十A)も含めて十分なパワーを供給できることで正確(=高速)な動作をさせることができるの
ですが、その為にはバッテリーのCCAなどの性能(全回転域でなければコンデンサ系補助機器でも
アシスト可能)も重要であり、純正バッテリーの様に瞬間に電力を供給 できない物(ボディのアースが
0.03Ω
程度で10Aしか流れなければ0.3Vしか低下しないので これが半分 になっても0.15Vで12V
に対して無視できる数値かもしれません。)では性能が発揮できません。それに対して内部抵抗も少
なく応答速度の早いOPTIMAなどの高性能バッテリーでは瞬間的に電力を供給できますのでアーシ
ングとの組合わせに効果が期待できます。つまりボディのアースが0.03Ω程度と同じでも20A流せ
れば既存のアースで0.6Vも電圧が落ちますので、アーシングの追加で半分になれば0.3Vと無視が
できない電圧になります。また、この時のパルス的な電圧降下がボディからアースを取ってる機器の
ノイズにもなりますので、アーシングによりノイズの改善も期待できます。つまり、これらのエンジン回
転数に伴って変化する大電流時の電圧降下を抑えるアーシング、その他の機器を含めたバッテリー
のマイナス端子からボディへの電圧降下を少なくするアーシング、そしてバッテリーを確実に充電する
為のアーシングが最低必要になります。(
22sqのケーブルの内部抵抗は、約0.001Ω/mです。)
アーシングを行うことは、エンジンの各部に対して高出力な電気を供給して、正確なタイミングで確実
に爆発させ完全燃焼をさせることでよいことなのですがバッテリーに対しては酷なことを強いることでも
ありますので、CCAの数値にも現れない電極の強固 ディープサイクルバッテリーとの組合わせ
をお勧めします。
J30A特有の音や微振動でお困りな方(378)もこの組み合わせをお試し下さい。
又、ディープサイクルバッテリーを追加された方にはその高性能(応答速度が速く内部抵抗が少ない)
を生かしきる為にもアーシングをお勧めしますが、バッテリーを強化する電装系パーツは不要です。

J30AのアーシングはZ-Earth除いて、 HONDA VENI の Nano-Regi をお勧めしていましたが、
現在は、Eco&Powerの同時改善に加えボー音対策にもなるZ-Tune Stage3 以降をお奨めします

NanoRegi_NR-RR1.jpg

Nano−Regiの

アーシングポイントを

ばらしてしまうことでも

あったので、

取り付け風景の公開を

中止させていただきました
b_6.jpg こんな感じで使っていましたが

b_7.jpg

圧倒的な高性能のZ-Earth4に転装しました

ケーブルの最大電流(sq:75A20sq:121A
ELYSIONのダイナモの最大充電電流:110A
容積=断面積×長さ 重量=比重×体積
抵抗値=低効率(銅:1.69E-8 Ω・m)×(長さ/断面積)
熱量=(電流^2×抵抗値)/4.185 cal/秒
温度上昇=熱量/(比熱×重量)
例えばsq2m110Aが流れると31.5℃/分ずつ温度上昇する可能性が
あり、高温なエンジンルームでは自然放熱されず上昇する可能性があります。
温度が10上がると、銅線の抵抗は約ずつ増加、
つまり、sqの電圧降下は、200.46700.56
勿論、常時110Aが流れる訳ではないですが、75Aの規格の
ケーブルに110Aが流れる可能性があるのは気持ち悪くありませんか?
貴方はこれらの数値を見て今までのアーシングに疑問をもちませんか?
経年変化が少ないメッキされた低抵抗20sqのケーブル当たりの抵抗は約mΩですが、
目には見えない物も含む
特殊加工したケーブルでも取付時の接触抵抗mΩ/箇所は無視できないのでこんな物も活用して下さい。
Z-POWER Earth は、独自理論(Z-Tune)による拘りのマルチポイント1本アーシングです!
Nano-Regiとの同時装着はできない市販品を遥かに越えたアーシングシステム情報はこちらにあります。

Z-Tune Stage3 の生の声はこちらです
V-Tune Level2.7など のシャシダイデータはこちらです
最新の V-Tune Level2.4 の生の声はこちらです

Audioより重低音に厚みが出て高音のノイズが減りましたエンジンは全回転域でトルクフルになりました
燃費は、こちらこちら、そしてこちらなどをご覧下さい。(最大燃費は、こちらです。)
モニターをお願いした方のファーストインプレッションはこちらをご覧下さい

         
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