特 集  

第六-五  トルマリン&ネオジウム・チューニング 

マイナスイオンや磁力を発生させることで本当に燃費やトルク感が変わるのだろうか?

トルマリンとは、プラス電極とマイナス電極に分極している珍しい「極性結晶体」で、この電極構造を永久的に保持する特性を持っ電気石とも呼ばれる天然鉱石で、このことから結晶の構造自体に絶えず電気を帯び続けるという特性を持っているようです。
そしてトルマリンは、プラスの電極に大気中のマイナスイオンを吸収し、集められたマイナスイオンがトルマリン内部に入ることで余ったマイナスイオンをマイナス電極から放出され0.06mA程度の微弱電流を永久的に発生し続けるようです。
このトルマリンが発生させる微弱電流の働きで、水や空気中の水分を電気分解し、マイナス空気イオンを発生し続けるともいわれています。マイナスイオンの発生しやすい環境は、
 1.空気の対流
 2.温度の変化
 3.圧力の変化
 4.摩擦の発生
 5.水分の変化
などエンジンルームは最適な場所であるようです。
また、トルマリンは熱エネルギーを与えられると一般の鉱石の70%程度に対して多い約92.7%の遠赤外線(波長4〜14μmの中間赤外線)も放射するようです。中間赤外線は、「育成光線」とも呼ばれ、私たち人間を初めとした生物を活性化する働きがあるそうです。

TPSダイナマイトとは、「トルマリンは、鉱石状態の物よりも粒子の細かいパウダー状の物ほど静電気をたくさん発生し電圧もさらに高まる」との性質に目をつけ、サイズ縦幅100mm横幅25mm高さ15mmのアルミケースの中にぎっしり細粒子トルマリンパウダーを詰め込み、そして熱伝導性の良い銅板とアルミで包み込む事によりエンジン本体/エンジンルームの熱エネルギーを吸収しマイナスイオンを生成しやすくし、さらにボディに本体をアーシングする事によりさらに帯電した静電気をボディに逃がし効率よくマイナスイオンを生成しようと考えられた物のようです。
Kai powe TPSダイナマイト を取り付けました。
オークションで購入 TSP1.jpg 2770(=2400+240+130)円 ケースに帯電した TSP2.jpg マイナスイオンはここへ 少しでも吸入空気にも効果 TSP3.jpg が出ればと巻いてみました
ラジエターホースに TSP4.jpg こんな感じで使用中です TSP5.jpg 使用した工具は TSP-Tools.jpg 2点のみです

メーカーでは、NAの場合、
1.エアクリーナーBOX
2.インテークバルブ部(上下に1個ずつパイプを包み込むようにする)
3.サージタンク部
などに取り付けると1個〜2個で燃費向上効果、トルクUP効果は2個、トルクUP向上効果+ボディ/
ダンパー衝撃吸収向上効果は3個の装着を薦めていますが、エンジン全体をマイナスイオン化する
為にラジエター液が理想だと思えること、エンジン始動中は振動が多く、エンジンが停止してもジワ〜
と温度変化があることで、マイナスイオンを放出し続ける所であると思えることで現在位置に決めま
した。(数分後から2〜3日ほどで効果が現れるとのことなので色々な走行パターンでテストしました。)
2005.6/19:取付けてすぐ2Km位を走行して見たが、変化は感じられません。(泣
2005.6/20:エンジン音が静かになった気がしたが、電子制御だからあるはずがないの
       だけれど外気温が高いせいなのか、アイドリング回転が下がった?(笑
2005.6/21オイルがだいぶ疲れているはずなのにエンジンの音が少し静かになり少し
       回転の上がりが早くなった気がするが、アイドリング回転はこれが正常で、
       昨日はエアコンを切って撮影してしまった気がします。(泣
2005.6/22:昨日とは変化がほとんどないが、やはり導入前に比べてはエンジン音が少
       し静かで 少し回転の上がりが早くなった気がする。燃費に関しては直前に
       マフラーアーシングを行ってしまったので、単独のデータは取れません。(泣
2005.6/23:相変わらずエンジン音は直6の様に静かで、駅前の駐車場までエアコンを
       使用して通勤に使用したが、エアコンOFFと同じ最高燃費を記録した。
2005.7/05:お奨めに変更します!
理由は、トルマリン鉱石をラジエターホース(エンジンがかかっていれば振動や風があるのでマイナスイオンを発生し続け、エンジンが止まっても温度がジワーと下がってくるので一番長く沢山マイナスイオンを放出し続ける所でもある)に1個のままですが、時間がたった翌日などにエンジンを掛けた時から少し走ってる間が一番効きを感じるのです
ラジエター液を介してエンジン内からマイナスイオン化しようと思ってつけたのですが、取り付けた物がSEVなど一般的な物と違って、ボディアースがある為ではないかと思うのですが、帯電したマイナスイオンをアースケーブル(0.06mA?)を通じてスロットルセンサアース、アーシングを通してバッテリーのマイナス、ここからボディをマイナスイオン化してるのではないかと思うのですが、思った以上にジワ〜となのですがデータの取りようが表現のしようがないのですが車全体の質が改善されてる気がしてなりません。
具体的には、車を置いておくと摩擦が起きたところから、例えばサスペンションもブレーキロータもシリンダーもエンジンオイルも錆びますよね?
それが減ってる感しが伝わってくるのです。
エンジンオイル添加剤をドライスタート対応にしてるので、アイドリングなしで走るのですが、錆だったのではないかと思えるガサツ感も減り、ディープサイクルバッテリーを始めとする他のチューンもあるので、始動直後の濃いガソリンでも失速することも少なくトルクフルに走れていますので、お奨めに変更します


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