オイル関係資料

エンジンオイルとオイルフィルターの交換時期
( Honda純正エンジンオイルまたは、API SJ級以上 、API CERTIFICATIONマークのある物 )
タイプ (コンディション) オイル交換 (4.0 L) フィルター同時交換 同時交換時
のオイル量
VZ、VX、VG (ノーマル) 10,000Kmまたは12ヶ月ごと 20,000Kmまたは24ヶ月ごと 4.3 L
VZ、VX、VG (シビア) 5,000Kmまたは6ヶ月ごと 10,000Kmまたは12ヶ月ごと 4.3 L
X、G、M (ノーマル) 15,000Kmまたは12ヶ月ごと 30,000Kmまたは24ヶ月ごと 4.2 L
X、G、M (シビア) 7,500Kmまたは6ヶ月ごと 15,000Kmまたは12ヶ月ごと 4.2 L
交換時の
走行距離数
(日付)
オイル種類 フィルターの交換
の 有無
交換理由など
2,318Km

(2004.07/19)
BP
ハービス アーク
SL 5W40 NA Reacing
2,200Kmを超えてエンジンノイズが増えた
第一弾の慣らしの仕上げ(余分な金属粉を落とす)として、970Km〜1,000kmの約30kmはD3スイッチをONにして4,000〜4,500rpmを維持した
連日の30度を越す猛暑3日で2,000km、しかもアップダウンの多い高速道路での移動が予定されていたので、高温時のエンジン保護として有機モリブデンが添加されてること、5Wと柔らかすぎないことで最初の交換用としては納車時のオイルとも相通じるので交換した。
ただ残念だったのは、高回転時のエンジンノイズが、遮音性が高いエリとK24Aの組み合わせでは好みではなかった。
参考:
新車時のエンジンオイルは、
エンジンを傷めない固め(10W30)のオイルなのと、モリブデンが添加された頑張ったオイルなので燃費が悪いですが、モリブデンが各部に行き渡るまで使用することをお奨めします。(昔のMT車は、1000Kmまでエンジン回転を3000rpm以下にして、早めにオイルに加えフィルターも交換する必要がありましたが、現在のAT車は、エンジンそのものもオイルも3000rpm以上廻しても6ヶ月5000kmまで交換しないことも配慮されてるようです。)
完全に金属粉などが出尽くすことも必要なので、普通の乗り方での1ヶ月1000Km点検時の交換はお奨めしません。逆に1000Kmで交換してしまった方は、もう一度2000Km(トータルで3000Km)で、フィルターと共に交換することをお奨めします
また、出来れば、
5000Km6ヶ月点検までは、エンジンに負担のかかる0W20は避けることもお奨めします
2,333Km

(2004.07/19)
ジプロ
MOTOR UP
エンジントリートメント
オイル交換後100Km以上走ってオイルの感じがわかったので、固形粒子を含まず低温時、ドライスタート時のオイル切れ対策になりそうな添加剤を選択、追加しました。
2004.07/20(2,386Km):高回転時のエンジンノイズが純正よりは、私好みになったがまだ安っぽかったです。
6,296Km

(2004.09/30)
BP
ハービス プレミアム
SL 0W20
(現在はSM表記)
6,100Kmを超えてエンジンノイズが増えた
慣らしの総仕上げ(高回転にしての不具合発生の確認)として、4,000Km台で何度かD3スイッチをONにして6,000rpm以上を回しました
フィルターの交換も考えたが MOTOR UP の効果を残せればと思って交換しなかった(ノーマルコンディションでの交換に移行する予定なので少し後悔してます)。外気温も下がってきたので、燃費優先のオイルを選択、交換しました。
低粘度オイルは、燃費とアクセルレスポンスがいいが、低回転時でジワ〜と加速する様な時のエンジンノイズがピストンが勝手に動いている感じのカラカラ音がして安っぽかったです。
燃費の計測は、アイドリングが極端に多い使い方をすることもあり行っていませんが、瞬間燃費計の表示やアクセルOFF時の時間が気持ち長くなっていますのでよくなってると思います。
12,870Km

(2005.03/31)
ジプロ
MOTOR UP XTREME
エンジントリートメント
添加剤添加後10,000Kmのライフを超えたので、低粘度オイルで心配な高温高回転時のオイル切れとドライスタート時の損傷の防止と音対策などを狙って添加しました。低回転時のエンジンノイズ(カラカラ音)と高回転のガサツ感が気にならなくなりました。
2005.05/02(14,283Km):ディープサイクルバッテリーアーシングエアコンオイル添加剤(青缶+赤缶)ハービス プレミアムMotor UP Xtreme
の組合わせを大人2人子供2人で、D3を使わず約6,100rpm約150Km/hの追い越し加速で使う機会がやっと訪れたが、回転数上昇でのパワーの頭打ち感もなくエンジンノイズも力強い私好みにやっとなりました。
(エンジンノイズやパワー感、ドライスタート対策を含めて、添加剤を入れられない方は、Vervis Move SM 5W30 を、J30Aの方は、Vervis Premium SM 0W20Motor UP Xtreme(エンジンのカラカラ音を気にされないならPowerUp効果の高い Motor REV もOK)をお奨めします。)
2005.5/19:久々に燃費を計ってみましたので気になる方は、こちらをご覧下さい。
16,500Km

(2005.07/20)
スノコ
UltraSynthtic
SM 0W20
エンジンノイズは高回転時に若干(鉱物油の25,00Km位)増えてるもののまだまだ限界ではないと感じましたが、アイドリングが異常に多い(平均4時間/週)使い方をしてること、最近の3週間にフル加速テストを100回以上繰り返してることとに加え、外気温も上がってきて10ヶ月10,000Kmを超えましたので、耐久性がある100%科学合成油で省燃費型オイルを選択し、交換しました。
低粘度オイルは、燃費とアクセルレスポンスがいいが、低回転時でジワ〜と加速する様な時のエンジンノイズがピストンが勝手に動いている感じのカラカラ音と高回転時のガサツ感(ピストンクリアランスが大きめである為のスラップ音かも?)防止の為に今回はMotor UP Xtreme効能が残ってる感じで若干するだけでした。
フィルタは、5割ほど高価になりますが
ポンピングロスなどの低減など高性能モモコルセ MC-04を使用しました。
燃費の計測は、アイドリングが極端に多い使い方をすることもあり今回も行っていませんが、瞬間燃費計の表示やアクセルOFF時の時間が気持ち長くなっていますのでよくなってると思います。
16,515Km

( 2005.07/20
2005.10/31)
KURE
Motor REV
ディープサイクルバッテリーアーシングエアコンオイル添加剤(青缶+赤缶)UltraSynthticSM 0W20Motor REV(+Motor UP Xtreme) の組み合わせは、回転数上昇でのパワーの頭打ち感はありません。
また、
低粘度オイルで心配な高温高回転時のオイル切れとドライスタート時の損傷の防止と音対策などを狙ってとオイルとフィルターの同時交換なので少しオイルが足りないこともあり、3Lに対して1本の推薦より少ないですが4Lに対して1本のみ添加し総オイル量4.2Lと規定値にしました。(残りの1本は、7,500km〜15,000kmの間で入れる予定です。)
低回転のカラカラ音を聞いても、10,000kmまでオイル交換をしてもその効能が残るといわれている Motor UP Xtreme
効能は納得ができるものでしたので、これと考え方、成分などが喧嘩しないことも考慮して、第2の推薦オイル添加剤にしてた Motor REV を添加しました。(今後も、Motor UP Xtreme との交互添加を予定しています。)
添付結果は、低回転時のエンジンノイズ(カラカラ音)がまったく気にならなくなり、高回転は、Motor UP Xtreme よりは少し高い音ですがほぼ好きな音になり、高回転時のピックアップも
若干ですがよくなった感じがしました。(但し、ELYSIONを始めとする近年の低粘度オイル対応の車は、MoterREVの店頭向けVIDEOでも解る様に燃費の改善はほとんど期待できません。
2005.9/17:(19,716Km)
最近、エンジンノイズが増えてきた気がしますので、添加剤のなどの耐久性は3000Km位しかない?かもしれないと状況が発生していますが、ベースオイルの耐久性を信頼して、2本目の追加時期を模索中です
2005.10/31:(21218Km)Z-Earth2の最終テストで、昨日、気持ちよく一気に4速を使いきれたのと、5速でメーター使いきれたので、エンジン保護の為に5000Kmオーバーですが添加しました。(
MoterREVの1本単位での追加は、理想は3000Km毎、最悪でも5000Km毎での添加をお奨めします。)
24,059Km

(2006.01/10)
スノコ
UltraSynthtic
SM 0W20
アイドリングが異常に多い(平均4時間/週)使い方をしてること、最近もフル加速テストを多数繰り返してるので、今回も耐久性がある100%科学合成油で省燃費型オイルを選択し、交換しました。
低粘度オイルは、燃費とアクセルレスポンスがいいのですが、低回転時でジワ〜と加速する様な時のエンジンノイズがピストンが勝手に動いている感じのカラカラ音と高回転時のガサツキ感(ピストンクリアランスが大きめである為のスラップ音かも?)が発生しやすいのですが今回も発生しました
24,092Km

( 2006.01/10)
ジプロ
MOTOR UP
エンジントリートメント
今回もエンジンノイズを私好みにする為と固形粒子を含まず低温時、ドライスタート時のオイル切れ対策になりそうなので添加しました。但し、昨年のバービスプレミアム+MotorUP(¥2079)の組合わせた時には発生しなかったのですが、今回のスノコ UltraSynthticMOTOR UP(¥1680)の組み合わせでは、カラカラ音(フラップ音)が気になっています。MOTOR UP XTREME との組み合わせでは問題ないと思いますが、一番安くても4,179円なので・・・
24,601Km

( 2006.01/24)
カストロール
ATF
フルード
Type-
X
取説では、シビアコンディションで6,000Kmごとの交換でよいとされていますが、一般的には3,000Kmで交換が薦められているのと、連日のタイムアタックや多人数での高速走行などを何度を行っていますので、シャーシダイナモにかける前に交換してみました。
30,455Km

(2006.07/17)
BP
ハービス プレミアム
SM 0W20
30,00Kmを超えて、燃費が悪化しだしました。
昨日のZ-Aid-Hyper のテストではエンジンノイズの増加も感じました。
フィルタは、5割ほど高価になりますが
ポンピングロスなどの低減など高性能モモコルセ MC-04をオイルの銘柄が変わったので交換しました。
低粘度オイルは、燃費とアクセルレスポンスがいいが、低回転時でジワ〜と加速する様な時のエンジンノイズがピストンが勝手に動いている感じのカラカラ音が少しするのですが、MOTOR UP XTREMEが安く購入できなかったので、耐久性のあるハービス プレミアム
SM 0W20
にしました。
約2,000Kmで、Kure ダブルECO を添加してテストする予定です。
32,896Km

(2006.0914)
Kure
ダブル・エコ
前回のオイル交換から約2,000Kmになったので、正常な評価が出来ると思えたので添加しました。
市街地走行:
誤差範囲の変化しかありません。
高速走行:
0.5Km/L位、伸びた感じがしました。
総合:
低負荷(Ecoラン)低回転の時にのみ改善が見られる感じがしています。
35,079Km

(2006.11/30)
スノコ
UltraSynthtic
SM 0W20
前回は、W−ECOのテストの為にそれ以外の添加剤をいれなかったのと、私の使い方がアイドリングが異常に多く(車の中で仕事してます。笑)、夏場で高負荷走行も多用したので、シビアコンデションよりも少し早い交換を行いました。耐久性がある100%科学合成油で省燃費型オイルを選択し、交換しました。
低粘度オイルは、燃費とアクセルレスポンスがいいが、低回転時でジワ〜と加速する様な時のエンジンノイズがピストンが勝手に動いている感じのカラカラ音と高回転時のガサツ感(ピストンクリアランスが大きめである為のスラップ音かも?)は少し気になります。
35,095Km

( 2006.11/30)
ジプロ
MOTOR UP
エンジントリートメント
今回もエンジンノイズを私好みにする為と固形粒子を含まず低温時、ドライスタート時のオイル切れ対策になりそうなので添加しましたが、カラカラ音(フラップ音)の改善は、MOTOR UP XTREME にかないませんが高かったので諦めました。
オークションで安く買えそうなので、次回は用意しときたいと思います。
41,644Km

( 2007.4/12)
BP
ハービス ベローチェ
SM 0W30
夏場になること、Z−ATのテストやZ−ATらしい走行の為に、高回転を多用すること為に交換しました。
省エネの0W20よりは、定速走行時の燃費は僅かに悪いですが、オイル添加剤をを使わなくても
スラップ音が気にならないレベルです。
47,052Km

( 2007.8/30)
ELF
Brilliant
0W20
ドライスタートからの使用が謳われていたので、暫くは安心して使用できますが、3銘柄目の0W20なので、耐久性がどの程度なのか楽しみです。
ただ、今までの0W20では気になったフラップ音が小さいので、もしかしたら、0W20にしては少し固めなのかなとも思っています。 もし、固めなら、加速性能が70→100km/hで良くなった反面、0→70km/hで、少し落ち込んだのが解るのですが・・・。
47,052Km

( 2007.8/30)
BP

Autoran MP
2速で、ロックアップするまでのスリップ時のロスが減り僅かに早くなったのが確認できました。 1速は、少し遅くなった(ロスが減る=俊足とは必ずしもならない?)感じで0→100km/h加速は僅かに遅くなった感じで、3速、4速は正確なデータがなく、5速のフル負荷時(切り替わってから最高速まで)には、TypeXに交換した時には感じなかった伝達ロスが少なくなった(摩擦係数が高い)感じがしました。
51,044Km

( 2007.11/17)
Mobil
Eco Crulse
0W20
超速エンジンプロテクション(低温でも素早いオイル回りでスムーズなドライスタートが可能)と省エネ、高耐久が謳われているので、これからの時期で、しかも私のハードな使い方でも、100%科学合成油で実績の多いMobilなので、頑張って貰えるのはないかと期待しています。 第一印象は、固さ的には、SUNCOと同程度、ELFより柔らかく、BPより硬い印象で、0W20とK24Aの組み合わせでは、聞こえてしまうフラップも、BPほど柔らかくないのでどうにか我慢できる範囲でした。
フラッシングについて:フラッシングを行った次のオイル交換は、僅かな残留分の残りで、新しいオイルも傷めるので、通常より早めに行うことをお奨めします
危険な組み合わせについて:鉱物油の0W20ULTRA LEO 含む)+重いELYSION+ノーマルコンデション(2400cc:15000Km、それ以上:10000Km)での使用はエンジンを痛めますのでお奨めしません。(鉱物油3000km以下、部分合成油5000Km以下、100%合成油上記メーカー最大走行距離)

トランスミッションオイルの交換時期
( Honda純正ウルトラ ATF-Z1 )
タイプ ノーマルコンディション シビアコンディション オイル量
4WD車 (VZ,VX,VG) 80,000Kmごと 60,000Kmごと 3.2 L
4WD車 (X,G,M) 80,000Kmごと 60,000Kmごと 3.1 L
2WD車 (すべて) 80,000Kmごと 60,000Kmごと 2.9 L

デファレンシャルオイルの交換時期
( Honda純正ウルトラ DPSF )
タイプ ノーマルコンディション シビアコンディション オイル量
4WD車 40,000Kmごと (40,000Km?)ごと 1.6 L

         
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